雪が溶け、寒さの中にも春の兆しが見え始める季節になってきました。
当社では毎年4月から11月までと2月3日節分の日に旭川神社むすひ会が禊みそぎを行っています。
本年は、禊の桶枠を新調いたしました。見栄えも良くなりました。
安価で製作していただきました(株)ゼストシステムの安井社長様には心から御礼申し上げます。
また禊の前に昨年度の禊を皆勤された会員に宮司より皆勤賞が贈られました。
その後、まだまだ寒い中ではありましたが本年度1回目の禊を行いました。
〈祢〉

雪が溶け、寒さの中にも春の兆しが見え始める季節になってきました。
当社では毎年4月から11月までと2月3日節分の日に旭川神社むすひ会が禊みそぎを行っています。
本年は、禊の桶枠を新調いたしました。見栄えも良くなりました。
安価で製作していただきました(株)ゼストシステムの安井社長様には心から御礼申し上げます。
また禊の前に昨年度の禊を皆勤された会員に宮司より皆勤賞が贈られました。
その後、まだまだ寒い中ではありましたが本年度1回目の禊を行いました。
〈祢〉
去る4月7日、北海道の青年神職の会である北海道神道青年協議会の会長職(任期2年)を無事終えることができました。歴史ある会の会長ということで就任より身のすくむ想いの毎日でした。役員各位のご協力によりなんとか活動が制限される中においても数々の事業を実施することができました。
2年間出向させて戴きましたことに感謝し、その経験を今後の神社護持に役立てたいと思います。
またあと2年、全国組織である神道青年全国協議会の監事(道では参与)として出向させていただきます。
〈祢〉
去る4月4日 11時より春季大祭 祈年祭(きねんさい)を斎行。神社役員を始め 神社委員 地域の公職者が参列する中、盛大に斎行されました。
この大祭にあわせて神社委員会も行い、本年の予算や祭典について決議頂きました。
祭儀の中では当社神楽会の「橘会(たちばなかい)」が新たな神楽舞『えびす大黒の舞』を奉納されました。
祈年祭は「としごいのまつり」ともいい、毎年2月17日に全国の神社で行われ、その年の五穀豊穣を祈願するお祭りで、秋の新嘗祭と相対するお祭りです。当社は4月7日前後に斎行しております。
また当社ではあわせて氏子地域の交通安全祈願も御奉仕致しました。
本年も五穀豊穣、家内安全、交通安全でありますように。
〈祢〉
当神社では、北海道ご当地みくじシリーズの旭川版として、「福よ米米(まいこめ)みくじ」を頒布致しております。
そもそも えぞみくじとは、おみくじの文面が北海道弁で書かれたえぞみくじオリジナルの内容となっております。現在北海道内の神社10社でひくことが出来ます。←今後も増えていくと思います。
またえぞみくじには名前が付いていて、これがすべてダジャレになっています。面白いかどうかは微妙ですが。。。
ご当地の名産を象った張り子の中にえぞみくじは入っていて、当社は米俵。お米
←道内各社のえぞみくじ
←いろんな種類のえぞみくじ。各社お参りの際はその地の名産を召し上がってみてはいかがでしょう。
なぜ米俵かというと、米作りで上川百万石の礎をつくった町だからです。
当神社の鎮座地 東旭川はもともと旭川兵村(旭川屯田)と呼ばれていました。
入植した屯田兵とその家族は上川稲作の原点(パイオニア)になった人びと。過酷な開拓の中、不適とされた稲作に一丸となって挑戦した村人であり、 たこ足などの農機具を発明。籾の品種改良など上川稲作のパイオニアとなりました。
これら旭川屯田が稲作に果たした努力は類まれで、「上川百万石の礎」に呼ぶにふさわしく、後続の空知方面や道東、道北方面の稲作普及にも大きく貢献しています。
その資料は隣接する旭川兵村記念館に展示されています。
えぞみくじは取り方も様々です。
釣竿でつったり、フォークリフトのラジコンでとったり 網ですくったり。
それぞれ入れ物にも各社こだわってます。
当社は米俵に米俵。(笑) とりかたは俵鉤(ひょうかぎ)という、俵を運ぶ際に使われたものでひきます。
ただ引っかけるだけなので、当社はあまり面白くないです。。
一体 400円です
是非、コロナが終息したら、道内各社のえぞみくじを集めてみてはいかがでしょうか
〈祢〉
2月2日 恒例の節分禊(みそぎ)。
「立春」と「節分」が例年よりも1日早くなるのは明治30年以来、124年ぶりです。
今年で15回目となる節分禊ですが、本年は 30名が参加されました。
午後5時より準備を始め、午後6時半 禰宜より禊の説明と練習をいたしました。
その後、午後7時よりふんどし、水衣に着替え玄関前に整列。
「エッサ エッサ」のかけ声も勇ましく禊所に移動。
篝火が焚かれる中、皆一体となって禊を行い、境内には参加者の声が響いていました。
感染防止のため、初めてマスクを着用しての禊ぎとなりました。
その後、身も心も清らかな姿で社殿にて鎮魂、大祓詞を奏上し拝礼。
疫病退散祈願・東日本大震災発災十年復興祈願・地域、参加者の繁栄を祈念し行いました。
本年は気温マイナス8度、そして風雪が強い中での大変厳しい禊(みそぎ)となりました。参加者の勇気に感動しました。
しかし準備と禊ぎの間は少し穏やかになり、終了後はまた暴風雪となって 神様の御加護をいただいたと参加者は驚き、口をそろえていました。
今年で15年目。参加者がいてくれるおかげで、何事もなく15年間続けることができました。ありがたい気持ちと今後もチャレンジする気持ちで一年一年続けていきたいと思います。
〈祢〉
本日(1月10日)からどんど焼きが始まっております。
午前8時に御神札、御守、正月飾りをお焚き上げするため、その場所を祓い清め、神聖な火によって火入れを行いました。
時間は午前8時から午後6時までです(この時間以外は消火致します)
年賀状・写真・結納品・餅・餅の入っていた入れ物・ビニール袋・一般のゴミなどは持ち込めません
どんど焼きは注連縄を張り、お祓いをした神聖な火でお焚き上げをし、迎えた歳神様を見送る
お祭りです。正月飾り、御札や御守から出る煙をあびてその霊力をいただくお祭りでもあります。
ですからその神聖な場所には上記の物は持ち込めないのは御理解頂けると思います。
皆様の御協力を切にお願いします。
このような入れ物の持ち込みが最近多いですが
一般のゴミと一緒に処分してください
どんど焼きには持ち込まないで下さい!
〈祢〉