もうすぐ当社の夏詣がスタートします。

この度、夏詣の御守を奉製いたしました。

 

その名も『吾心清清御守（わがこころすがすがしおまもり）』。　　　　長い・・・・。

普段はすがすがし御守と呼んでおりますが、

このお守りは夏詣期間６月３０日～８月３１日までのみの頒布となる限定御守です。

 

 

 

コロナ禍で思い通りの生活ができず、後ろ向きな気持ちになることばかりで、心身共に元気がない方が多いと思います。

今一度清々しい心を取り戻し、夏を元気に過ごせるようにご祈願いたしました。

 

夏らしい涼しげな包み紙に入った御守となります。この包み紙に包んだままお持ちになられても結構です。

「吾が心 清々し」（わがこころ すがすがし）

この言葉は古事記の中で、須佐之男命が八俣の大蛇を退治し、
草薙の剣を天照大御神に献上された後、仰せになられた言葉です。

 

すがすがしい心とは　悲しまぬ心　恨まぬ心　心配せぬ心　くよくよせぬ心
ねたまぬ心　争わぬ心です。
清々しい心、清浄心は神心であり、神に通じる心。心を清浄にして、暑い夏を元気に過ごしましょう

〈祢〉

 

 

〈祢〉

 

 

当社の神楽会の橘会（たちばなかい）が御神楽の舞の中で使用している道具を毎度お世話になっております東神楽神社筒井宮司様のご協力のもと、修繕、新調しました。

稲作を表現した舞「彦舞ひこまい」で使用する鍬、鎌、杵などが経年劣化しており、この度新たに製作していただきました。橘会の会長と共に参上し、お手伝いしてきました。

 

 

 

 

 

 

 

まだ鎌はできておりませんが、素晴らしいものになり、早速　柄に名入れをいたしました。

今後また数十年使われるものと思います。

 

〈祢〉

禊（みそぎ）ができる自然の滝はないか視察に行ってまいりました。

 

場所は神社から車で約１時間のところ。

芦別の夫婦滝です。

滝の５００メートル手前まで車で行くことができ、そこから徒歩で向かいました。

熊の出没を警戒して、笛を吹きながら歩きました。

 

その日は天気も良く、水もきれいで大変清々しい場所でした。

滝は三段になっていて、落石の心配が無く、水の勢いもさほど強くもなく、禊をするための滝なんじゃないかと思うくらいです。

 

ただ滝壺までの道は整備されておらず、急斜面を降りる必要があり、少し危険な場所でもありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

当社の禊会であるむすひ会は普段は神社境内で禊を行っておりますが、今後は年に一度程度　海や自然の滝などで禊を体験していただき、大自然のふところに抱かれ、恵みをいただき、ありがたさを感じ取ってもらえる機会を作っていけたらと考えております。

〈祢〉

 

本年も夏越の大祓の記念品に旭川食糧（株）様より　「夏越ごはん用　雑穀米」を奉納戴きました。

本年は昨年よりも多く３００食奉納戴きました！！

旭川食糧（株）の小谷様、誠にありがとうございました！！！！

 

 

 

 

６月３０日午後２時より斎行される「夏越の大祓」のお下がりとしてお渡しします。

是非、御参拝下さい。

夏越の大祓では参加者一件に１体、玄関にお飾りする「茅の輪御守」をお渡ししております。

この祭儀に参列された方のみとなります。

御供は任意となっております。１０００円以上御供えされた方にはお下がりをお渡ししております。

尚、新型コロナウイルス感染防止のため、一部形を変更して行いますのでご了承ください。詳しくは旭川神社ＨＰをご覧ください。

当日は受付が混雑する予定ですので、早めにお越し下さい。

〈祢〉