昇殿・出張祭事・祈願のご案内について

昇殿のご案内

  • 交通安全(車の御祓い)
  • 初宮詣
  • 安産
  • 七五三
  • 厄祓い
  • 神前結婚式
  • 家内安全
  • 商売繁盛
  • 合格祈願
  • 病気平癒
  • 心願成就
  • 業務安全
  • 御霊祭(みたままつり)

昇殿御祈願をご希望の際は、事前にお電話でご予約ください。直接お越しいただいた際に不在の場合もございますので、なるべく事前にご連絡をお願いします。

出張祭事のご案内

旭川神社では、出張祭事を行っております。

  • 地鎮祭
  • 上棟式
  • 新宅祭
  • 取壊・伐木清祓
  • 入居清祓(中古住宅・新築建売住宅・マンション等の家祓)
  • 家祓(やばらい)
  • その他

昇殿祈願の受付ご案内

受付時間:午前8時より午後4時頃まで

※昇殿の服装は平服でかまいません。但しジャージ・サンダル等はご遠慮下さい。

受付:旭川神社 社務所

電話:0166-36-1818

人生儀礼

着帯の祝い 安産祈願

赤ちゃんが健康で無事に生まれるよう安産を祈願して、母親が妊娠5ヶ月目の戌(いぬ)の日に、はじめて岩田帯とよぶ白地の帯をお腹に巻きます。
出産祝 赤ちゃんが無事誕生したことを神様に感謝し、赤飯などをつくってお供えし、健康に成長することを祈願します。
お七夜の祝い 赤ちゃんの名前は、生後7日目のお七夜に付けるのが習わしです。この日、命名書を神棚などに掲げて神様に奉告し、親戚や縁者一同におひろめをします。
初宮詣 一般に男児は生後31日目に、女児は33日目に、祝い着を着せて神社に参拝し、家族揃って幼児の成長御加護を祈願します。
お喰い初め 生後100日目か120日目に、米飯や鯛などの祝い膳をそろえ、はじめて幼児に食事をさせる儀式です。箸初めなどとも呼びます。
初誕生祝 生後満一年の誕生日をお祝いします。地方によっては、餠をついて幼児に背負わせるなどの行事もあります。
初節句祝 男児は5月5日(端午・菖蒲=尚武の節句)、女児は3月3日(上巳・桃の節句)に祝う生後初めて (但し生後21日以内の時は翌年)の節句(節供)です。男児は兜、武者人形や鯉のぼりで力強い門出を祝い、女児はおひな様や桃の花を飾って、美しく健やかな生育を祈ります。
七五三祝 11月15日に、3歳の男女児、5歳の男児、7歳の女児が、身を浄め晴れ着をまとい、親子ともども神社に参拝し、つつがなく成長できたことを感謝します。昔から男女児とも3歳で髪置し、男児は5歳で袴着、女児は7歳で帯解をして宮参りしました。
入学・卒業祝 みんなで一緒に教育を受ける学校への入園・入学に際して、学業成就を祈願します。また、めでたく卒業できたら国家・社会のために役立つ人物となることを御神前に誓い、御加護を祈願します。
成人祝 男女とも、満20歳になる年の成人の日に、新成人として国家・社会に貢献することを奉告祈願します。昔は、10代なかばで男子は加冠(かかん)、女子は着裳(ちゃくも)の儀を行いました。
結婚式 縁あって結ばれた新郎新婦の新しい門出を祝います。祝宴に先立って、御神前で厳粛に式を挙げ、三三九度の献盃をかさね、夫婦が幾久しく幸せで心豊かな家庭を築くことを神様に誓います。
結婚記念日祝 夫婦がそろって円満に過ごしてこられたことを感謝し、さらに有意義な人生を送る決意を新たにします。10年目の錫婚式、15年目の銅婚式、25年目の銀婚式、50年目の金婚式などがあります。
年祝 長寿をみんなでお祝いする習わしです。還暦(61歳)は干支(十干十二支)が満60年でもとに戻るので本卦還りともいいます。古稀(70歳)は“人生七十古来稀なり”の語に基づくものです。喜寿(77歳)は喜の略字にあてたものです。傘寿(80歳)は傘の略字から来ています。米寿(88歳)は米の漢字を八十八の文字にわけてあてたものです。白寿(99歳)は、百から一を取ると白の形になるからです。
厄祓 昔から、忌み慎むべき厄難のある大切な年を、厄年と言ってきました。厄年とは、一定の年齢に達し、 社会的にも重要な役割を担う様になる頃、それと相俟って心身の疲労・病気・災厄が起こりやすく、人生の転換期として、また注意すべき年廻りや生涯の一つの節目と して、自覚と慎みが必要な時期にも当たっているのです。
一般厄事は、男子は25歳・42歳・61歳、女子は19歳・33歳・37歳で、特に男子の42歳・女子の33歳は大厄と言われ、前年を前厄、当年を本厄、 翌年を後厄として3年間を忌み慎む習わしがあります。災厄に遭わない様に心掛け、年頭には神社に詣でて厄祓の祈願を行います。