三日間のお祭り 無事終了しました

去る8月14日15日16日 神社で一番大きな行事である、年に一度の例大祭が斎行されました。
本年は御鎮座(神様がこの地にお鎮まりになること)129年。129回目のお祭り。

昨年は新型コロナウイルスの感染拡大を鑑み、社殿での祭儀以外は中止としましたが、本年は工夫しながらできることを実施するという考え方で諸行事の準備を進めました。

14日は午後6時より宵宮祭を斎行。神輿に御霊代を奉載しました。引き続き神楽殿にて舞姫と当社神楽会『橘会』のお神楽が奉納されました。

翌15日は早朝本祭を斎行し、祭典正副委員長をはじめ各地域の神社委員さんが装束を来て神幸式(氏子地域を神輿行列でまわる 本年は東旭川ペーパン地区をまわりました)に出発。車列は例年より減らした13台での行列となりました。感染防止策として各車両にアルコール消毒液、予備マスク等を配布し、各所にて乗車の際に消毒を行っていただきました。
9カ所の御旅所をまわり午後3時半すぎに神社に到着。奉載した御霊代を本殿にお遷ししました。

三日間天候に恵まれたこともあり、大変多くの参拝者が訪れました。

そして三日間のお祭り期間の企画として、「浴衣でお詣り」を実施。浴衣を着る機会を創出しようと着てお詣りされた方には記念品を用意しました。こちらも多くの方が浴衣を着て参拝されました。

16日は後日祭を斎行。夜は神々の森コンサートを開催。

コンサートでは旭川神社橘会の三条神楽の奉納、大雪神楽会の松前神楽の奉納、そして 旭川中学校吹奏楽部の皆さんの演奏を行いました。吹奏楽部の皆さんはコロナ禍で発表の場が少なく、是非出演したいとのお話をいただき、実施が実現しました。

本年の大祭は中止となった行事も多くありますが、祭典正副委員長様4氏より祭礼幟一対と助勤神職狩衣(紋は御祭神にちなんだ稲と桜の紋)を揃えることができ、また氏子からの奉納として車両行列用の荷台幕も数枚新調することができました。

この例大祭に御奉賛、御奉仕頂きました皆様に厚く御礼申し上げます。

 

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〈祢〉

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